封筒独特の言葉「カマス」とは?


お客様は、封筒独特の言葉「カマス」についてご存知でしょうか。

あまり聞き慣れない言葉だとは思いますが、カマスは封筒の貼り合わせの種類の一つで、現在でもたくさんの封筒に使われている貼り方です。

当店の封筒にもカマス貼りが多く使われています。

この記事では、そんなカマス貼りをはじめとする、封筒の貼り合わせについて詳しく紹介していきたいと思います。

 

・封筒の貼り合わせの種類

封筒の貼り合わせは主に以下の4種類となります。

 

「センター貼り」

センター貼りとは、封筒の下の部分にのりしろがあり、その部分を接着する貼り方です。

中貼り・センターシームとも言い、主に和封筒で使用されます。

昭和50年代くらいまではすべての封筒が中貼りだったそうで、現在でもメジャーな貼り付け方法になっています。

 

「サイド貼り」

サイド貼りとは、封筒の右側、または左側の部分にのりしろがあり、その部分を接着する貼り方です。

スミ貼り、ヨコ貼り、サイドシームとも言い、主に和封筒で使用されます。

印刷の際に平均的な圧をかけることができ、センター貼りよりもきれいな印刷が可能です。

 

 「カマス貼り」

カマス貼りとは、封筒の両サイドにのりしろがあり、その部分を接着する貼り方です。

主に洋封筒で使用されます。

その貼り合わせ方が、カマスの縫い合わせと似ているため、カマス貼りという言葉が使われるようになったそうです。

 <カマスとは>

カマスとは、元々は農作業で使うむしろを二つ折りにして、その両端を縫い合わせた袋のことをいいます。

刻みたばこなどを入れる油紙または皮裂で造られた小袋のこともカマスと言うそうで、漢字では「叺」と書くそうです。

魚のかますが大きな口を使い何でも飲み込む様子が、その袋に似ていたのがカマスの語源と言われています。

 

「ダイヤモンド貼り」

ダイヤモンド貼りとは、三角になるように接着し、展開した形がダイヤモンドのようになる貼付け方法です。

欧米で一般的な貼り方で、日本でも主に挨拶状などの洋封筒で使用されます。

 

・当店の封筒の貼り合わせ

当店では洋封筒はすべてカマス貼り和封筒は主にサイド貼りで、和封筒のうち、窓付き封筒など一部はセンター貼りとなっています。

サイド貼りは、基本的にセンター貼りよりもきれいな印刷が可能です。

封筒をご注文になられる際は、是非当店をご利用下さい。



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