海外に手紙を送る時に使う市販のエアメール用封筒を見たことがありますか?
封筒の縁が赤と青の、パッと見ただけでエアメール用とわかる薄くて軽い封筒です。
エアメール用封筒の使い方
実際に利用したことのある方はご存じだと思いますが、普通の封筒よりも小さめの作りになっていますよね。
そのため、ふだん使っている用紙を折って入れようとすると上手に収まらなかったりします。
エアメール専用封筒は、外国に手紙を郵送する際、国内宛の郵便物と違って、どうしても航空便などの郵送料が高くなるため、少しでも料金を抑えることを目的として薄くて軽い紙で開発された封筒なのだそうです。
中に入れる便せんも、透けるような軽い紙が販売されていました。
今はエアメール用の封筒も種類が増えて、いろいろなタイプがあるようですが、海外には必ずエアメール専用封筒で送らなければいけないということはないのです。
国内で販売されている普通の封筒でも、表の空いているスペースに「VIR AIR MAIL」と黒色か青色のペンで記載しておけば問題なく海外へ送ることができます。
貼りつける切手は、もちろん日本のものを使用してください。
エアメールの料金は国内郵便と料金が異なります。
また、送り先の国・地域によっても料金が異なります。
日本郵便のホームページで国際郵便の料金表の案内ページ(こちら)をご確認ください。
料金の間違いが無いよう、しっかり確認して切手を貼りましょう。切手の料金さえ合っていれば、ポストに投函しても海外へ届きます。
大都市のポストであれば、外国郵便や国際郵便など、通常郵便と投函口が別々になっていますので、それに従って入れましょう。
もちろん、社名入り封筒でもエアメールに使えます!